「アイドルマスター XENOGLOSSIA」第2話

「アイドルのマスター」

続けて観ています。録画を忘れるか「百合」として
見切るか、どちらかでストップすると思いますが(汗)

観賞後の第一印象は・・・「百合」としてはまだまだ
微妙。まあ、それは(今のところ)良いのですが、
アニメとしては無難すぎるのが気になります。

まず、「百合」としてはまだまだですね。

どこから出てきてもおかしくないと思いますが
最後まで出なくてもおかしくないような(汗)

そうそう、オープニングアニメでは春香と雪歩の
カップリングが暗に示されるシーンがあるのですが、
これをそのまま鵜呑みにするほど、「百合」好きは
大胆不敵にはなれませんね(汗)

「百合」展開が早すぎると、後半下火になる可能性
が高くなるので、今のところ下火で良いのですが、
それ以上に気になるのがアニメとしての出来です。

作画は申し分なのレベルなのですが、どうも話が
ありきたりの「承」過ぎるような・・・

謎の敵、謎の見方ロボット、謎の組織、謎の用語。
なんというか、こういうもの自体が使い古されて
いるような気がします。

もしかしたら、使い古されても、演出等によって
新鮮に見せることも可能かもしれませんが、もし
そうなら、現段階で演出は無難すぎて面白みがない
と言わざるを得ません。

あと、個人的には本当のアイドル活動もするのかと
思っていたのですが、本格的に普通のロボットもの
になりそうな雰囲気ですね。それも、ちょっとマイ
ナスかも・・・

なんというか、深夜帯にやるのならもっとエッジの
効いた作品が観たいですね。今のところ(夕方に
やっていた)「勇者シリーズ」の主人公を女の子に
しただけ、という感じさえします。

まあ、次から学園ものっぽくなりそうだし、他の
キャラクターとの絡みが展開すれば、面白くなる
かもしれません。

では総評・・・ですが、本日は「百合」的進展が
ないので保留とさせて頂きます。

このシリーズの感想はこちら。
●「アイドルマスター XENOGLOSSIA」第1話
「アイドルマスター」関連の感想はこちら。
●「アイドルマスター」1 やすらぎの旋律
●「アイドルマスター」2 ときめきのSummer Days