「アイドルマスター XENOGLOSSIA」第4話
「餃子とアメリカンドッグ」
春香と伊織の対立と和解を描いたお話。
対立から和解というのは、王道の展開ですね。
友情ものとしてはそれなりになってきた印象です。
でも、まだまだ演出が借り物っぽいのが残念ですが。
また、冷静に考えると、春香と伊織が「百合」
というレベルの関係になるというビジョンが思い
浮かべられません。
なんというか、ゲーム原作の限界を感じるような
気がします。
ゲームのキャラクターって、狭い範囲に固定されて
いるような気がするんですよね。
アニメのスタッフがどこまでキャラクターを変化
させるのか、がポイントだと思います。
あと、この作品はおおざっぱ過ぎますよね。
キャラクター同士の関係を描くのは良いですが、
ロボットものにするなら、ディテールを描いて
欲しいですね。
メカのディテールではなく、アイドルを動かすため
にどういう能力が必要かとかそういうところを。
どうも人間ドラマとしてもロボットアニメとしても
中途半端な気がするのですよね。
では総評・・・
わたくしは1点。友情ものとしては
先が見えてきたわね。もっと「百合」
して！
わたしは1点。
毎回作画は頑張っているのだけどね。
まだまだ、という感じ。
総評：●○○○○★☆☆
このシリーズの感想はこちら。
●「アイドルマスター XENOGLOSSIA」第1話
●「アイドルマスター XENOGLOSSIA」第2話
●「アイドルマスター XENOGLOSSIA」第3話
「アイドルマスター」関連の感想はこちら。
●「アイドルマスター」1 やすらぎの旋律
●「アイドルマスター」2 ときめきのSummer Days
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品質評価 31 / 萌え評価 69 / 燃え評価 6 / ギャグ評価 10 / シリアス評価 34 / お色気評価 32 / 総合評価 31レビュー数 158 件
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