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2007.06.20

「疾走する思春期のパラベラム 灰色領域の少女」

深見真・著、ファミ通文庫・刊

主人公は佐々木一兎(男)。彼と彼が身を置く、
映画部の仲間たちは想いの武器を実体化すること
ができる能力者<パラベラム>。
今回は謎の行き倒れ少女を助けたことで、灰色領域
というパラベラム組織と戦うことになるが・・・
シリーズ第2作

第一印象は・・・前回も書きましたがとてもライト
ノベルらしい作品です。「百合」的には新たな芽
が・・・

個人的には、ライトノベルという言葉のイメージ
ぴったりの作品です。

キャラクターの魅力や遊びのシーン、文章のテンポ
の良さ、そして、青臭さを感じさせ、適度に重い
部分も含めてそういう印象です。

ある意味、完成されたライトノベルだと思いますが
逆に、完成されすぎ、という印象を持つ人もいる
かもしれませんね。

さて、「百合」的には・・・前回「百合」的に期待させた
水面夜南と阿部喜美火は今回登場しません(汗)
その代わりと言っては何ですが、主人公・一兎が
在籍している映画部部長の伊集院睦美と新聞部部長
の蔵前早苗が過去にデキていたらしい、ということ
が明らかになります。

ただ、早苗は深見作品の非力な「百合」キャラの
ご多分に漏れず、ちょっと印象薄目で、戦闘シーン
では気絶しているのですが(汗)

あと、主人公たちの組織と、一時敵対していた、
西園寺遼子と取り巻き(?)の野原千佳もちょっと
良い感じを見せていましたね。
ただ、遼子は男に女装させるようなシュミなので
ちょっとアレですが・・・

まあ、「百合」的にはまだまだ、という感じですが
ぼちぼち要素は出てきているし、ライトノベルとして
は普通に面白く出来ているし、3巻にも期待ができ
そうです。

では、総評。

フューシア:わたくしは3点。2巻までで「百合」
カップルを複数登場させるとは、さすが
は深見先生ね。でも、押しが足りないのも深見先生
らしいわね。3巻では進展があるかしら?

アレサ:私は2点。ライトノベルらしい要素が
無理なく、沢山詰め込まれている印象
だった。巧さを感じるけど、テッパン過ぎる感じ
もする。

総評:●●●○○★★☆

このシリーズの感想はこちら。
「疾走する思春期のパラベラム」

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