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2007.07.04

「ひだまりスケッチ」2

ひだまり荘に集う、美術科の女の子たちのゆるくて
ハッピーなコメディ。2巻(3,4話)の感想です。

観賞後の第一印象は・・・ああっ、この作品は本当
に癒されます・・・「百合」的には雰囲気系だけど。

まず3話

ブルータスのデッサンをするエピソードが良いです
ね。ゆのと宮子の何気なくて、それでいて硬い友情
を良く表しています。

こういうのをみると、ホッとします。

4話のやまぶき地蔵のエピソードは、おそらく唯一原作
を読んだことのあるお話です。
原作を読んだとき、一瞬、本気で「百合」?!と思った
ものです(汗)

まあ、結果的には「百合」ではないのですが、アニメ
版はヒロと沙英のウエットな雰囲気を堪能できました。

この二人はいつも一緒にいるし、沙英のお世話をして
いるヒロが恋女房っぽくてとても良いです。

「百合」っぽい萌え4コマは多くありますが、ここま
でウエットな雰囲気を醸し出しているカップリングは
他にいないのではないでしょうか。

・・・もちろん本当の「百合」関係に越したことは
ないのですが、こういう妄想を促す(恐らく作者も
意識している)カップリングってよいですね。

そうそう。

この作品に出てくる4人の女の子たちは、前向きで
前途が明るい雰囲気があるのが良いのです。

私のようなもうすぐ枯れそうな人間(汗)には、たまに
そういうのが眩しすぎて感じることもありますが、
この作品はやんわりと、癒してくれるようなところ
がありますね。

ということで、総評です。

フューシア:わたくしは2点。わたくしのポリシー
としてはストレートな「百合」が好き
だから、2点にしているのだけれど、ポテンシャル
とても高いと思うわ。

アレサ:私は2点。原作はよく知らないけど、
アニメ版の演出は、突飛でそれでいて
押さえるところは押さえていて、とても良い。
でも、オタクネタは要らないと思う。

総評:●●○○○★★☆

このシリーズの感想はこちら。
「ひだまりスケッチ」1

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コメント

どうもです。この本ではまんま「百合」がありましたよね。
ああいうのは、確かに作者様も意図的なのでしょう。ww

コメントありがとうございます。
★ゆう様

>この本ではまんま「百合」がありましたよね。

じ、実は原作は読んだことないのです(汗)
まんま「百合」とは・・・原作、今からでも
買おうかな・・・

教えて頂いて、ありがとうございます。

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