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2007.09.06

「ひとひら」3

桐原いづみ・刊、双葉社・刊

アニメ版の鑑賞はまだですが、原作の鑑賞は進め
ています。やはり、手元にあると気になるので(汗)

あがり性のくせに演劇研究会に入会してしまった、
麦と仲間達の楽しくてほろ苦い青春演劇ストーリー
3巻目

お話は・・・いよいよ文化祭。麦たちの演劇研究会も
ガンバる!しかし、そのとき、野乃先輩の声が・・・
という内容です。

読後の第一印象は・・・文化祭のエピソードはホロッ
とさせられました。やはり桐原いづみ先生は巧いです
ね。でも、「百合」度はかなり後退した印象です。

演劇「ひとひら」公演中のキャラクター達の心理の
交錯が実に巧い。観客の目も上手く使っているし、
桐原いづみ氏って本当に巧い作家ですね。

この巻の「百合」的な見どころは多くはないですが、
強いて挙げれば、第16,17幕での野乃と美麗の関係、
です。特に、第17幕。野乃の声に泣いてしまう美麗が
実に良かったです。ほろほろ。

そして、演劇部との対決結果を受けて、"第一部"終了
というところでしょうか。

第二部はイキナリヘテロ路線の話が多くなります。
まあ、先のことは判りませんが、ちょっと残念・・・

でも、桐原いづみ氏はまだ「百合」の方向に針を
振れさせてくれると信じています。

では総評。

フューシア:わたくしは2点。桐原いづみ先生の
「百合」ポテンシャルはこんなものじゃ
無いはずだわ。だから敢えて2点にしたわ!

アレサ:私は2点。キャラクター達の瑞々しい
心理描写が本当に良い。青春ものの良さ
を再確認できる作品よね。

総評:●●○○○★★☆

このシリーズの感想はこちら。
「ひとひら」1
「ひとひら」2
桐原いづみ作品の感想はこちら。
「ココノカの魔女」

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