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2008.02.29

「イガジョ!」

瀧川武司・著、富士見ファンタジア文庫・刊

民明書房的バレーボール世界の開幕です!
主人公にして不遇の少女、多々良は亡き母の言葉で
くの一女学校・伊賀女子に導かれる・・・
そこでは、超人的なバレーボールが行われていた・・・
というお話です。

読後の第一印象は・・・こ、これはラノベ版「スパーク
!!ララナギはりけ~ん」
です(汗)「百合」度はあまり
高くないですが楽しめました。

まず、この作品ですが、なんというか小説と言うより
脚本を読んでいるような感じです。
描写が凄く薄いのです。

ただ、ギャグネタは結構様になっていて、何度も声を
だして笑えるところがありました。
してみると、細かい描写より、ギャグとしてのスピード
感を重視したとも取れますね。

で、そのギャグですが、「スパーク!!ララナギはりけ~
ん」も面白かったのですが、この作品もかなり可笑しい
のです。

中でも、すめらぎ先輩には笑えました。あれは反則
でしょう!という感じもしますが(汗)やったもん勝ち
ですね。

さて、「百合」的には・・・バレー部の姫百合先輩と
黄金塚先輩の関係が良いですね。一見「極上生徒会」
奏と奈々穂関係に似ているようですが、こちらの方が
両想いっぽくて良いです。

ただ、前も描きましたが、描写が薄いので、「百合」的
に美味しいというほどではないのです。残念。

宿敵・甲賀女子の玉藻も良いです。多々良をモノに
しようとする
のです(汗)
でも、多々良は玉藻のことを「ヘンタイ」だととか言う
のです(汗)

でも、「ヘンタイ」とか言うのは、一周回って妙に新鮮
に感じました(汗)

あと、スパイだった女の子も多々良とのミャクはあった
のですが・・・最後はフォローが欲しかったですね。
どうも、この作品はギャグが中心で、キャラの描き方
がとても薄いのです、キャラもそれなりに魅力があるの
に、惜しいです。

では、総評。

フューシア:わたくしは2点。多々良ちゃんは間違って
いるわ!玉藻ちゃんはとても良い子なのよ!
それをヘンタイだなんて・・・ヘンタイだなんて・・・

アレサ:フューシアもヘンタイのクセに。
私は2点。小説としてはかなり厳しい作品
だけど、ギャグだと割り切れば、かなり笑えた。
魔球・緑化って、どこが"魔球"?!そういうのが満載。
ただ、こういうギャグって人を選ぶかも。

フューシア:ヘンタイじゃないわ!真の愛の伝道師よ!

総評:●●○○○★★☆

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