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2008.04.24

「暴風ガールズファイト」2

佐々原史緒・著、ファミ通文庫・刊

ヴェリスタ女学院のラクロス部の活躍を描いた、青春
スポ根ノベル
です。

お話は・・・前回8人のメンバーが集まり、動き始めた
ラクロス同好会。今回は個性的な4人のメンバーを加え、
夏合宿。そしていよいよ公式試合に臨む!

読後の第一印象は・・・さわやかで熱い、スポ根ノベル
ですね。今回もノベルとしてはとても良い感じです。
ただ・・・「百合」的にはパワーダウンです・・・

さて、今回は、オーストラリアから来たオカルトマニア
の少女、学園で"王子"と呼ばれている上級生。
"王子"の追っかけの双子の4人が新加入します。

そして、夏合宿。
この辺り、なかなか青春スポーツものとしてとても良い
感じです。雰囲気が良いのですよね。障害はあるものの
みんなで団結して一つの目標に邁進するというのが。

そして、公式戦初戦のテンションの高い描写、強敵と
対決する、チームメンバーの心理描写等々もなかなか
読ませてくれました。

さて、「百合」的には・・・
"王子"こと九條香月は女子校でモテモテタイプ・・・
なのですが、どうもそれだけです(汗)

いがみ合っていた小坂姉妹(姉は生徒会長、妹はラク
ロス部)が雪解けするシーンも良い感じでした。

「百合」的に一番良かったのは夏合宿での一シーン。
ラクロス部のキーパーソン・五十嵐千果が、寝言で主人
公・麻生広海に弱いところを見せる場面がなかなか
グッと来ました。

・・・ただ、全体的にさわやかすぎて、「百合」的に
入り込む余地がなさそうな雰囲気がでているのです。
これがこの作品のネックですよね。
お話としてはなかなか楽しめるし、女子校が舞台と
いうのに、妄想も寄せ付けなさそうなのです。

広海と千果の友情が「百合」的には本命なのでしょうが、
あくまで友情なのですよね・・・。
「百合」レーダーが本格的に反応しないのです。

では、総評。

フューシア:わたくしは1点。前回は大西くららちゃん
と黒田苑子ちゃんの深い友情が妄想させて
くれたけれど、今回はこの二人は影が薄いし、ほかに
妄想できるレベルの要素が無かったのよ~

アレサ:私は2点。お話は面白かったし、ラクロス
部の熱い想いもよく描けていたよね。
12人という大所帯なのに、それぞれのキャラを
ちゃんと描けているのも良いね。

総評:●○○○○★★☆

このシリーズの感想はこちら、
「暴風ガールズファイト」

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