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2008.04.01

「コミック百合姫S」VOL.3 (前編)

一迅社・刊です。

毎年4月1日はエイプリルフールネタをやっていたのです
は、今年は通常通り行きます(汗)

もうVOL.4も出ているというのに、今頃VOL.3の感想です。
(毎回書いていますが)

読後の第一印象は・・・「S」誌はやはりコメディ中心
になるのでしょうね。一般的にはこちらの方が取っつき
易いのかもしれませんね。でも、良い感じの作品も多し!

ではいつもの如く、一作ずつレビューいたします。

「Flower*Flower」2nd 石見翔子・作
2 話目です。物語にちょっと動きが出てきましたね。
個人的には石見翔子氏はストーリーテラーだと思って
いるので、ニヤリ(期待通りの動き)という所です。
あと、ちょっと切なくさせるのも良いです。そうそう
ニナが朱のことを男と思っているという状況をどのよう
に料理するのでしょうね。楽しみ。

「ひまわり咲いた」黒柾志西・作
この作家が「百合」ものを描くとは・・・。とちょっと
驚きました。お話は、姉妹と姉妹の姉の方だけを好きな
先輩という設定が新鮮でした。「百合」的にはまだまだ
初心者という感じはするのですが、今後に期待。

「コノハナリンク」玄鉄絢・作
玄鉄絢氏の期待の新連載ですね。最初、アレアレ?と
思わせる漫画的レトリックを使用しているのですが、
個人的にこういう狙った演出は好きです。
「百合」系ではこういう事をする作家は少ないので、
嬉しい所です。ただ、玄鉄絢氏がたくさんの女性キャラ
を描くと、お話が判らなくなってしまうので(汗)2,3の
カップリングに注視してお話を進めて欲しいです(汗)

「カシオペア・ドルチェ」髙木信孝・作
おお。髙木氏の事だからなかなか「百合」的にならない
のでは?と思っていたのですが、意外にもガチ「百合」
展開
です。主人公のアンナがエルザの方に気がある、
というのは「百合」的にも良いですね。主人公が同性
を好きになったことを悩む、という展開はアリガチです
が個人的には好きです(汗)

「会長と副会長」袴田めら・作
会長と副会長の性格付けが良いですね!
「S」誌はフルコンタクト(汗)「百合」が多いのですが
この距離感を表現しているのは流石、袴田氏です。
好きな人にキツイことを言われるというのは甘酸っぱ
くてとても良いです。

「花のゆりな組!?」小梅けいと・作
友達をネタに「百合」小説を書いてしまう腐女子という
設定や、百合菜と聖子の関係は良いのですが、お話が
少しまとまりが無いような・・・(汗)委員長と有栖さん
の描写があと1ページ欲しかった~。まあ、ページ数
が少ないのでしょうがないかな。

「体内回帰」吉富昭仁・作
おお!巧い作品です。詩的なところと、エロというほど
ではないけど、濃厚で性的なところが、意外なほど
マッチしていますね。典型的な「百合」作家で、こう
いう所を狙っている人は少なかったので、実に新鮮。
吉富昭仁氏は長編より、こういうハッとさせる短編
方が上手ですね。

後半に続きます・・・(汗)

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