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2008.09.01

「カレン坂高校 可憐放送部 反校長宣言」

ひびき玲音 鈴木紅・著、集英社コバルト文庫・刊

お話は女子部と男子部が分かれているカレン坂高校が
舞台。カレン坂高校の名門放送部に集う、生徒と学園に
巻き起こる事件を描くストーリー。シリーズ第4巻(最終
巻)です。

校長から退学を言い渡された放送部面々。納得いかない
彼らは反校長の活動を開始する・・・というお話です。

読後の第一印象は・・・これは、RPGのラスボス?
・・・という展開でしたね(汗)「百合」的に良いシーン
もあったのですが・・・

前回校長を「妖魔にとり憑かれた」と書いたのですが、
最後はほとんどRPGのラスボスですね(汗)独自の勝手
な論理で周りを巻き込む、という意味で(汗)

まあ・・・あの人が犯人だとは思っていたのですが、
さすがにこの展開までは予想できていなかったので、
まあ、楽しめたと言えるかもしれません。

少なくともラノベに良くあるような打ち切りではないし
ツッコミ所は多いですが妙に憎めない作品だった・・・
のではないでしょうか。

さて、「百合」的には、やはりなちるとみひろの関係
ですね。相変わらず描ききれていない印象はあるのです
がいつもよりほんの少し突っ込んだ描写がありました。

なちるが校長と対峙するシーンや、みひろがなちるに
告白(?)するシーン等は悪くはなかったです。

でも・・・なちるの言動は、どうしても友情範囲内
納めようとする作者の意識を感じるのですよね。
「今流行の百合じゃないんだぞ!」という意識という
風に言っても良いかもしれません。

せっかく良いシーンなのに、そういう意識が伝わって
しまって、「百合」的にはあと少しなのに・・・とい
う残念な印象でした。

では、総評。

フューシア:わたくしは3点。もう少し、もう少しなの
に~!はっきり恋愛未満だって言わなくて
も良いのに~。そこは夢を見させて欲しかったわ~

アレサ:私は2点。展開が大ざっぱすぎだよね。
プロット自体は悪くないと思うだけど、
味付けを失敗しているよね。もう少し練り込んだら
もっと面白くなりそうだったのに。

総評:●●●○○★★☆

このシリーズの感想はこちら。
「カレン坂高校 可憐放送部」
「カレン坂高校 可憐放送部 導かれた解答」
「カレン坂高校 可憐放送部 決意のハンドマイク」

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