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2008.11.11

「帝国の双美姫」Volume1

ひかわ玲子・著、幻狼ファンタジーノベルズ・刊

ひかわ玲子氏がかつて書いた「女戦士エフェラ&ジリ
オラ」
という作品を彷彿とする作品を書いている!
という驚きだけで買った一品です。
# ちなみに「エフェラ&ジリオラ」は「百合」っぽくも
# ありませんでした(汗)まあ、その当時(15年前)から
# すると当然なのですが・・・

さて、お話は・・・人が闇(魔)の領域に闘いを挑み、人
の領域を広げようとしているファンタジー世界が舞台。
この闘いの最先鋒に二人の美しい姫君(アムディーラ皇
女とサファリナ皇女)がいた!というお話。
1巻では二人の甥のゼラフィン皇子が主人公・ルークと
ともに闘いの最前線まで赴く苦難の旅が描かれます。

読後の第一印象は・・・ノベルとしてはとても魅力的
なのですが、「百合」要素は皆無です(汗)

この作品、表面上は主人公はアムディーラ皇女とサファ
リナ皇女と思われるのですが、この1巻は完全に魔法使
い・ルークが主人公ですよね(汗)

ルークは魔力も強いし真面目だけど、自分の体格にコン
プレックスを持っているような憎めないキャラだし、
二人の姫君については分量は少ないですがそれなりに
格好良く描かれている
ので、全くハズレでもないのです
が・・・やはりちょっと期待とは違った印象でした(汗)

で、今のところ「百合」要素はありません(汗)
ルークとゼラフィン皇子の関係は妄想込みならBLっぽい
のですが・・・(汗)

不幸中の幸いなのが、アムディーラとサファリナは異母
姉妹
という点でしょうか。純粋に姉妹だと「百合」とし
ては絶望(妄想込みでも難しい)ですよね。

そういうわけで、今のところ「百合」的には厳しい印象
です。

ただ、ノベルとしてはなかなか読ませる正統派ファンタ
ジー
です。人と闇(魔)と神の設定や"闇"が攻撃する描写、
ルークの葛藤など、とてもよく描けていたと思います。

ノベルとしては普通に楽しめました。

では、総評。

フューシア:わたくしは点数は保留するわ・・・。
キャラは魅力的だし、続きも読みたいの
だけれど、「百合」的に突破口が見えないのが残念ね~

アレサ:私は2点。ノベルとして普通に面白かった。
ラノベっぽくない正統派ファンタジーって
新鮮。それに良く書けていたし。「百合」はなくても
2巻を読みたい気分にはなった。

総評:-----★★☆

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