「絶対衝激～PLATONIC HEART～」BATTLE4

女性キャラオンリーの格ゲーには多かれ少なかれ「百合」
要素がある、という法則に従い買った本作です。
4巻「静かに、澱のように」の感想です。

お話は・・・"プラトニックハート"もいつの間にか準決
勝！(汗)綾は秋葉原のメイド喫茶で戦うことに！そこで
は意外な罠が待ち受けていた！というお話。

鑑賞後の第一印象は・・・うわ～。相変わらずのツッコ
ミ所満載っぷり！(汗)でも、「百合」的には特典映像が
あります！

今回、メイド喫茶というオイシイ所(汗)綾と戦う敵・倫
も狙っている感じのキャラです(汗)しかし、この作品の
こと、その狙いは必ずしも的確ではありません(汗)

特に倫を応援しているおたく達の描写が笑えました(汗)
この作品はビジュアル的には低いところを狙っているの
ですが(当たっていませんが)、お話は一応シリアスなの
に、この展開は・・・笑うしかありませんね(汗)

しかし、「百合」的に勝利すれば良いのです！

今回も綾と棗の親友関係としての描写はあるのですが、
友情関係以上のものではありません。(今のところ)
お話も佳境に入ってきて、綾の想い人(治基)の出番も
増えているし、本編には「百合」的な見どころは少ない
です。

しかし、前回同様、特典映像(紙芝居)が「百合」的には
ちょっと嬉しいです。

今回も、綾と棗が班目彰と末広忍(ガチ「百合」関係)が
タッグマッチで戦うのですが、今回は何故か負けると
別れるというリングの上で戦います(汗)

まあ、当然主人公ペアが勝つのですが、別れる切れる
を賭けて戦うという展開は良かったですね。
(お話はいつものようにグダグダですが)

では、総評。

わたくしは特典映像だけで3点！彰ちゃん
と忍ちゃんメインのお話が観たいわ～。
絵はあれだけど、今回の侍姿とくの一姿は良かったわ。

私は1点。まあ、ねえ・・・
ただ、決勝戦で戦うキャラが最後に出てき
て、綾が早速ピンチという展開はヒネリが効いていたと
思うけど。

総評：●●●○○★☆☆

このシリーズの感想はこちら。
●「絶対衝激～PLATONIC HEART～」BATTLE1
●「絶対衝激～PLATONIC HEART～」BATTLE2,3