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2009.08.12

「にこは神様に○○される?」2

荒川工・著、小学館ガガガ文庫・刊

お話は・・・主人公・にこは両親のいない少女。ある日、
不思議な指輪を手にして、神様(女の子)に"契り"を迫ら
れることになります。しかも、神様と契ると、この世は
なくなってしまう?!
にこと神様・あいんの関係は?そして、あいんとにこの
父の関係とは・・・堂々の最終巻です。

読後の第一印象は・・・前巻はコメディタッチだったの
ですが、今回は怒濤のシリアス展開!!でも、こういう
お話、嫌いじゃないです。

前巻は主人公・にこが、神様・あいんに契りを迫られる
というコメディで、あいんの面白発言とか、なかなか
軽妙なところがあったのですが・・・

まあ、序盤は1巻と同じくコメディタッチです。
前作ではイマイチのれなかったあいんの面白(エロ)発言
も2巻ではかなり面白く感じました。

ところが、中盤以降、風向きが変わります。

にこは文化祭の出し物「大迷路」の責任者に抜擢され、
忙しい毎日を送るようになります。思うようにならない
作業、大きな責任・・・だんだんにこの内面描写
多くなります。

一方、前巻で意味ありげなキャラだったにこのお隣さん
・城優と失踪したにこの父、亡くなった母の関係が語ら
れます。

もう、こうなったらシリアス路線全開です。

個人的には、大きな責任の押しつぶされそうになりなが
らも、やり遂げるというようなお話は好きなので、この
作品は好みだといえます。
また、ラノベでありがちな第三者の介入なしに、色々な
経験から自分自身を見直すことができるようになる、
主人公の描写はなかなか迫真的で良かったと思います。

さらに、後半はあいんと相思相愛的な関係になりますし
・・・。

しかし・・・やはり神様と一介の女の子の間には大きな
距離があったんだな・・・と思ってしまうようなラスト
でした。
決して裏切りやバッドエンドではないのですが、妙に
もの悲しいラスト
でしたね。

まあ、脳天気や萌えだけがラノベではない!という意見
は私も賛成しますし、こういう作品があっても良いとは
思いますが、途中まで「百合」的に期待が高まった分、
残念感は大きかったです・・・

では、二人のコメントです。

フューシア:わたくしは4点。前巻ではにこちゃんと
あいんちゃんの距離感が気になったけど、
今回は二人が良い具合に見つめ合うようになるのよ!
そのままだったら5点は固かったのだけれど・・・
う~ん、惜しいわ~!

アレサ:私は3点。ラノベにしては地味だし、アク
ションや萌えもほとんど無いけど、にこ
の内面がとても丁寧に描かれていて、良かった。
ただ、両親のお話が大きすぎるので、にことあいんの
関係が薄まってしまった感は否めないな。
でも、私としては、こういう真面目な作品は好きなので
3点を付けた。なかなか良いお話だったと思う。

総評:●●●●○★★★

このシリーズの感想はこちら。
「にこは神様に○○される?」

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コメント

記事に関係なくてすみません。
もうご存じかもしれませんが取り急ぎ連絡だけ。
http://temple-knights.com/archives/2009/08/dvd365.html

コミケで忙しいので短いですが失礼します。

コメントありがとうございます。
★kirsche様

>『ひだまりスケッチ×365 特別編』

特別編は知っていたのですが、放送が先行すると思って
いました。あと、ゆの型USBメモリ「ギガっち」とは(汗)

情報、感謝です!

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