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2010.12.05

「飴色紅茶館歓談」I

藤枝雅・刊、一迅社百合姫コミックス・刊

本日の感想はこの作品。
閑静な街にひっそりと経営している紅茶専門店を舞台に
ゆったりと、甘~く「百合」が展開されるお話。
ドラマCD付きなので同時にレビューいたします。

鑑賞後の第一印象は・・・ある意味、究極の雰囲気系
「百合」漫画
ですね。

まずは漫画の感想。

この作品はもともと一迅社の「ZERO-SUM増刊WARD」
単発掲載されたものですが、その後「百合姉妹」が一迅
社に引き継がれたため、連載として復活した経緯があり
ます。

逆に言えば、「百合姉妹」が一迅社にならなかったら、
ドラマCD化はおろか、連載もなかったのではないでしょ
うか?
そういう意味では奇跡的な作品と言えますね。
(事実誤認・・・してませんよね?)

お話は特に事件が起こるわけではありません。
ほとんどが、あまり商売っ気のない飴色紅茶館のオーナー
芹穂とアルバイトのさらさの会話で成り立っている作品
です。

しかし、さらさは芹穂を愛しているし、芹穂にとっても
さらさは"特別な存在"なので、なにげなさそうな会話で
腰が抜けそうなほど甘~いのです。

藤枝雅氏はもともとこういう作風を好む作家ですが、
さりげなさと雰囲気と甘さは突き抜けたものがあります
ね。ある意味、藤枝雅氏の一番表現したかった「百合」
のカタチと言えるかもしれません。

以前は雰囲気系「百合」には感情移入しにくかったので
すが、このは甘~い雰囲気に酔えました(汗)

そして、時折感情のバクハツがあるのもグッド。

次は、ドラマCD版の感想です。

内容は「漫画版」1巻の後のお話。
しかし、メインは芹穂とさらさではなく、「百合」漫画
家の愛華と担当の詩子になっています。
(ドラマCDのオリジナルキャラ)

それにしても、こういう業界漫画とか、キャストに田村
ゆかりと堀江由衣を起用するとか、藤枝雅氏も好きです
ねぇ(汗)

また、内容は漫画版より動的で、愛華も詩子もちょっと
感情的な所があります。
しかし、中の人は実に上手く声を充てているのです。

愛華と詩子のやりとりを聴いていたら、恥ずかしいよう
な照れくさいような不思議な感覚に襲われます。
「百合」に慣れた私でもまだこういう感情にさせてくれ
るのが嬉しいですね。

では二人のコメントです。

フューシア:わたくしは5点!やはり藤枝先生の甘会話
は良いわ~。ニヤニヤムズムズさせられ
るのよ~。「百合」作家は数あれど、ここまで高純度
に抽出されたニヤニヤムズムズ感
を出せる作家は多くは
ないわ~。漫画とドラマCDは少し雰囲気が違うけれど
どちらも酔えたわ~

アレサ:私は3点。正直、雰囲気系は・・・と思っ
ていたけど、ここまで突き抜けたらなにも
言えないよね。フューシアのニヤニヤムズムズを見てた
らキモイけど、自分もそうなっていたかも・・・

総評:●●●●●★★★

藤枝雅作品の感想はこちら。
「いおの様ファナティクス」1
「いおの様ファナティクス」2
「ことのはの巫女とことだまの魔女と」
「ティンクルセイバーNOVA」01
「ティンクルセイバーNOVA」2
「ティンクルセイバーNOVA」3
他メディアの作品の感想はこちら。
「ティンクルセイバーNOVA 湯煙★スター」
「ティンクルセイバーNOVA スクランブル★スター」
「ティンクルセイバーNOVA メイデン★スター」
「AliceQuartet Voice Conterto」Vol.0 "CADENZA"
「AliceQuartet Voice Conterto」Vol.1 "VIVACE"
「AliceQuartet Voice Conterto」Vol.2 "CALMANDO"
「AliceQuartet Voice Conterto」Vol.3 "ESPRESSIVO"
「AliceQuartet Voice Conterto」Vol.4 "RELIGIOSO"
「AliceQuartet OBBLIGATO」

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コメント

虚人ねこ様

レビュー、拝読いたしました。

いやぁ本当、実によい雰囲気ですよねぇ。

“肌の触れ合い”は皆無、ほぼ会話のみで進行するという、他の百合姫作品とは一線を画する、正に“異色”とも言える内容なのですが、この作品が醸し出す、一種独特な雰囲気は、何とも良い感じです。

特に、連載前に発表された“読み切り”は、出色の内容だと思います。

とにかく、読んでいて頬が、まあ緩む事緩む事…。何とも幸せな心持ちになりました。

ちなみに、“限定版”は入手できなかった為、CDは未聴であります。

コメントありがとうございます。
★真誠美優さま

>「飴色紅茶館歓談」I

良いですよね。
藤枝雅氏の元々の作風は、どちらかと言えばコメディ
色が強いのですが、この作品は"落ち着いた雰囲気"で
こういうのも良いな・・・と思いました。

>ドラマCD

ドラマCDは「藤枝雅氏の元々の作風」に近いノリでし
た。でも、シリアスもあるし、声優ファンなら喜び
そうな内容でしたよ(汗)
機会があれば是非どうぞ。

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