2014年8月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
無料ブログはココログ

リンク

« 先週入手した物件+検索順位 | トップページ | 「京アミ!」1 »

2012.04.30

「輪るピングドラム」3

「少女革命ウテナ」の監督・幾原邦彦氏が手がける新作
アニメの3巻(7~9話)

妹の陽毬を助けるため、陽毬に憑依した謎の存在が所望
する"ピングドラム"を求めて活動する高倉冠葉・晶馬
兄弟を描く、連続ドラマです。
苹果(りんご)は自分の野望達成のため、最終手段に打っ
て出る。一方、陽毬は死んでいた時の記憶を夢に見る。
夢の中で出会った人物とは・・・

鑑賞後の第一印象は・・・濃密な展開です。特に9話が
興味深いですね。「百合」的にはまだなにも(汗)

この作品ってテーマも演出も「ウテナ」と被るところが
多いのですが、一番の違いは、コメディとシリアスの
比率
だと思います。

「ウテナ」は少なくとも1話に1回「決闘」があり、物語
の引き締めをするのですが、この作品の場合は連続もの
なのでずっとコメディをしている印象が残りますよね。

下手すれば本当にコメディかと思えます(汗)
シリアスになってもコメディの演出では?と思ってしま
います。(もちろんシリアスはちゃんとシリアスですが)

個人的にはそういうさじ加減は「ウテナ」の方が巧かっ
たように思えますね。

ただ、9話は秀逸です。浅い眠りの中で視る夢のような
シュールな演出の数々。個人的にはこういうのは大好き
です。
こういう演出が好きかどうかでこの作品の評価は全く別
れそうですね。

さて、唐突ですがここでこの作品の核心かもしれないと
ころをちょっと予想しておきます(汗)

・・・「ウテナ」は物語のジェンダー的ヒロイズムを
メタフィクションにした作品でしたが、この作品は「物
語」(と登場人物の運命)そのもののメタフィクションか
も、とか思っています。

物語の登場人物(脇役)はその作品が作られた時点で主人
公になれない運命の下に置かれているワケですよね。
そのあたりの悲喜こもごもをメタフィクション的に描い
ているのではないかと・・・

・・・さてさてどうでしょう。

総評は今のところ「百合」ものではないので保留させて
いただきます(汗)

このシリーズの感想はこちら。
「輪るピングドラム」1
「輪るピングドラム」2

« 先週入手した物件+検索順位 | トップページ | 「京アミ!」1 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/705/54600020

この記事へのトラックバック一覧です: 「輪るピングドラム」3:

« 先週入手した物件+検索順位 | トップページ | 「京アミ!」1 »