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2012.06.29

「輪るピングドラム」8

「少女革命ウテナ」の監督・幾原邦彦氏が手がける新作
アニメの8巻(22~24話)最終巻です。

お話は・・・高倉冠葉は眞悧の野望のために、16年前の
事件を再び起こそうとする。晶馬は冠葉を止めようとす
る。二人の出会いと家族(高倉兄弟)の成り立ちが語られ
る・・・

鑑賞後の第一印象は・・・楽しめた・・・のですが、や
はり「少女革命ウテナ」は越えられなかった印象です。

まず最初に・・・まあ、これは予想の範囲内でしたが、
「百合」的には5巻だけでしたね(汗)

内容としては晶馬と冠葉の出会いや、家族、罪といった
根源的なテーマでの盛り上がりと、独特の映像表現の面
白さで、アニメ作品としては近年になく楽しめた、と思
います。

ただ・・・この物語は結局、眞悧と桃果というある意味、
全能の神の争いに翻弄される子羊たちを描いた作品です
よね(汗)
3巻の感想で・・・
> 物語の登場人物(脇役)はその作品が作られた時点で主人
> 公になれない運命の下に置かれているワケですよね。
> そのあたりの悲喜こもごもをメタフィクション的に描い
> ているのではないかと・・・

などと書いたのですが、ある意味当たっているのかも、
とか思ってしまいました(汗)

あとこの作品では、「セカイ系」という少し古臭いキー
ワードも想起してしまいます。

「少女革命ウテナ」は一見「セカイ系」ですが、虚構そ
のものを描こうという試みでもあったわけで、それに比
べたらこじんまりとした印象を感じました。
(ある意味、よくあるラノベと変わらないワケで)

個人的な意見を書くなら、こういうテーマでアニメを作
るのは5~10年遅かったのでは・・・という気がします。
(10年前ではこの作画はできなかったと思いますが)

さらに、「家族」と「百合」なら、後者の方に感情移入
しますよね(汗)
ラストシーンのカタルシスを比べると、どうしても感情
移入した方が勝ちますよね・・・(汗)
(これは個人的な意見ですが)

確かに、アニメとしては楽しめたのですが、自分の感情
としてではなく、第三者的に楽しめたような気がしてい
ます。

総評:保留

このシリーズの感想はこちら。
「輪るピングドラム」1
「輪るピングドラム」2
「輪るピングドラム」3
「輪るピングドラム」4
「輪るピングドラム」5
「輪るピングドラム」6
「輪るピングドラム」7

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