「咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A」第6巻
小林立原作の「咲-Saki-阿知賀編」のアニメ版。第6巻
(11,12話)。
お話は・・・独走状態の宮永照。対する3校は絶望的な
状況の中、静かなる共闘するしかない。果たして宮永照
に一矢報いることができるか・・・という展開。
鑑賞後の第一印象は・・・麻雀を打っているだけの作品
なのですが、演出の凄さ、展開の意外性(?)で楽しめま
した。「百合」的には・・・もう少し欲しいですね。
なんというか、演出が魅せますね。
この作品では当然なのですが、改めて、麻雀打っている
だけなのに、超常的現象が発生したり、過去の感動的な
エピソードが語られたりの演出が凄いです。
恐らく、麻雀を打っているのを観ている観客からすれば
静かに打っているだけに見えるのに、この内面の演出の
壮大さ・・・改めて「咲-Saki-」って凄い・・・と思い
ました(汗)
今回のメインもなんといっても園城寺怜ですね。
1,2巡先が読めるという能力は思ったより無力で独特の
孤独感と悲壮感みたいなものを持っていますよね。
「百合」的にも怜は期待できるキャラなのですが、ここ
のところ竜華とセーラと3人で中学からの馴染み、とい
う描写が多くて、「咲-Saki-」としては「百合」度が高
いとは言いがたい状況です。
ただ、竜華から見た怜が描かれていないので「百合」的に
化ける可能性はまだありますが。
(この作品のカップリングの見事さから言えば、期待せ
ざるをえないですよね)
ところで、花田煌が意外と良い見せ場があるのが良かっ
たです。この作品のキャラの扱いの巧さをよく表してい
ると思います。
それにしても、新道寺女子の他のキャラの言葉遣いが
妙に笑えます。(私の故郷に近いので・・・この作品を
読むまで新道寺という地名自体を知りませんでしたが)
では、二人のコメントです。
わたくしは3...2点。怜ちゃんと竜華ちゃん
はとても好きだけれど、見せ場が少なかっ
たわね・・・。それだけ本篇が盛り上がっているという
ことなのだけれど・・・。でも、まだまだ期待するわ!
私は3点。麻雀を打っているだけなのに、
この演出、というのはこの作品のお約束だ
けど、今回はかなり秀逸だった。負けている3校が疎に
静かに、共闘するというのも面白い展開だった。
総評:●●○○○★★★
このシリーズの感想はこちら。
●「咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A」第1巻
●「咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A」第2巻
●「咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A」第3巻
●「咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A」第4巻
●「咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A」第5巻
アニメ版(第一期)の感想はこちら。
●「咲-Saki-」1
●「咲-Saki-」2
●「咲-Saki-」3
●「咲-Saki-」4
●「咲-Saki-」5
●「咲-Saki-」6
●「咲-Saki-」7
●「咲-Saki-」8
●「咲-Saki-」9
原作の感想はこちら。
●「咲-Saki-」1
●「咲-Saki-」2
●「咲-Saki-」3
●「咲-Saki-」4
●「咲-Saki-」5
●「咲-Saki-」6
●「咲-Saki-」7
●「咲-Saki-」8
●「咲-Saki-」9
●「咲 阿知賀編 episode of side-A」1
●「咲 阿知賀編 episode of side-A」2,3
他メディアの感想はこちら。
●CDドラマ「咲-Saki-オリジナルドラマ第1局」
●CDドラマ「咲-Saki-オリジナルドラマ第2局」
●CD「咲らじ-清澄高校麻雀部-疾風編」
●「咲-Saki- ラブじゃん」
小林立作品の感想はこちら。
●「FATALIZER」
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