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2013.04.30

「乙女乱舞」

今村陽子・作、講談社・刊

本日はこの作品。

お話は・・・事故で記憶を無くした主人公・蕾。ある日
彼女の前に美少女転校生・雪璽が現れる。そして、蕾の
意外な運命が明らかになる・・・

読後の第一印象は・・・1巻で終わるのが惜しいですね。
もう少し続けば「百合」的にも良作になりそうな予感が
したのですが・・・

作品の内容は"式神"とか管狐とか、○一族とっっか、秘
術とか、いわゆる和風伝記ファンタジー的な内容です。
このジャンルの作品は古くから多く作られているし、名
作も多いので、正直なところ「いまさら感」はあります。

1巻で終わりなので、この作品の独自色が出る前に終わっ
てしまった感じもあります。色々と描ききる前に終了が
決定してしまったような残念感がありますね。

「百合」的にはもちろん、主人公・蕾と雪璽ですね。
雪璽は姫口調で、蕾のことを下僕呼ばわりするナイスキ
ャラです(個人的に好き)。
しかも、単にお馬鹿でもなく、ちょっと重いものを感じ
させる
のも良いと思います。戦うための設定とは言え、
蕾と何度もキスしますし(汗)

あと、この作品の独特の点は、黒澤と千歳という男性キ
ャラ
の存在です。どちらもそれなりの重み付けを持った
キャラで、ラス前まで蕾はこの二人にも心を動かされる
演出があります。

最後は誰を選ぶのか・・・という展開なのが、テッパン
「百合」ものが多い中で新鮮でした。

ただ、最初も書きましたが、1巻で終わりなので、伝記
ファンタジーの部分も、蕾が誰を選ぶのかというドラマ
の部分も、イマイチ描ききれてない印象がするのが実に
惜しいですね。

では、二人のコメントです。

フューシア:わたくしは4点。蕾ちゃんと雪璽ちゃんは、
最後は心を通わせたのよね??その辺りがも
う少しフォローされていたら完璧だったのに!とても
惜しいわ~。

アレサ:私は2点。男性キャラが登場する「百合」
作品って多くはないから新鮮だった。
あと、絵も綺麗で良いのだけど、和風綺譚もの自体はベ
タすぎると思う。よほど斬新なアイデアがないと・・・。

総評:●●●●◯★★☆

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