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2013.04.25

「ジョシコーセーの成分」

ハセガワケイスケ・著、電撃文庫・刊

本日はこの作品の感想。最近、ラノベは電撃文庫しか
読んでないような・・・こんな時期がくるとは・・・

お話は・・・主人公・美樹本花鈴は女子高生で自称・孤
独主義者。隣のカノジョ、安比奈ひな子は美少女で気に
なる存在。ひな子の周りにはカノジョを慕う女の子たち
が集まって、花鈴はそれを眺めるのだった・・・

読後の第一印象は・・・コレジャナイ感は少しあります
が、電撃文庫でこういう作品が出版されたこと自体は歓
迎したいですね。

この作品をひとことで表現するなら・・・
イマドキ風の女子高生の日常をケータイ小説的に描いた
作品
とでも言えるのでしょうか・・・

イマドキ風というのは、良くある「女子校って実はこん
な」みたいなノリではあるのですが、彼氏の話題が出て
こないのは萌え4コマ漫画の日常物にも近いですね。

これは良いのですが、ケータイ小説的というのは少
々くせ者です。表現が散発的で・・・これは推測なので
すが、作者もこういう表現を実験的にやっているように
感じます。
悪く言えばグラビアのアオリ文句っぽくて、「百合」的
なしっとり感を期待していると、コレジャナイ感が先に
きてしまいます。

ただ、おっとり娘だけど数人の女生徒に慕われている
ひな子と、それを眺める主人公・花鈴という構図は、
「百合」的には悪くないのです。

かなり以前、萌え4コマ漫画のような日常系ラノベが登
場する
、ということを予想として書いたことがありまし
たが、まさにその予想がカタチになったという印象も持
ちました。

なにより電撃文庫がこの路線をやってくれた、というの
は興味深いと思います。

電撃でこの路線が成功すれば、他のラノベレーベルが追
随することは十分に考えられますし、なにかの間違いで
ガチ「百合」作品が出てくる可能性も高くなります。

「百合」的には少々期待ハズレと思った読者も多いかも
しれませんが、私は歓迎したいです。

では、二人のコメントです。

フューシア:わたくしは3点。惜しいわ。「百合」的には
もう一押しあれば嬉しかったけれど・・・
でも、きっとこれは「百合」の新しい芽生えなのだわ!

アレサ:私は2点。正直あまり完成度は高いとは言い
難いけど、こういう作品が電撃から出ると
いうのは正直、驚きだよね。ラノベはこれからも一波乱
二波乱ありそうだね。どのレーベルはどうだとか先入観
を持たずに見守りたい。

総評:●●●○○★★☆

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