百合レビュー[小説]

「乙女革命アヤメの!」3

志茂文彦・著、MF文庫J・刊

なにげにソフト「百合」のこの作品も3巻(最終巻)です。

お話は・・・"姫子"という女の子を助けるために、何者
かによって姫子と同じ姿の女の子にされた主人公アヤメ。
今回は姫子の野望が行くところまで言ってしまいます。
大混乱に陥れられる学園!姫子の本当の目的とは?そし
てアヤメの正体とは!?感動の大団円?です。

読後の第一印象は・・・とりあえず、「百合」的には
裏切り系ではなくて良かったです。でも、姫子とアヤメ
の設定は必ずしも手放しで喜べるものでもないような。

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「騎士は恋情の血を流す」

上遠野浩平・作、富士見書房・刊

「しずるさん」シリーズの久しぶりの新刊と聞いて即買
いした物件です。
「しずるさん」シリーズは基本的に、謎の施設で、謎の
治療を受けている"しずるさん"が、しずるさんの元に
通ってくる"よーちゃん"の情報から安楽椅子推理をする
というライトノベルシリーズでした。
「百合」的にはしずるさんとよーちゃんの関係が味わい
深く、良い感じだった印象があります。

今回の内容は・・・人を操ることができる能力者・葛城
貴士と、じゃんけんで負けたことがないということで人
気のタレント・七ノ輪ほのかの周りで発生する事件を
中心に描かれます。

読後の第一印象は・・・あれ?しずるさんとよーちゃん
の出番は?(汗)

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「君が僕を どうして空は青いの?」

中里十・著、小学館ガガガ文庫・刊

「百合」界を震撼させた(?)あの「どろぼうの名人」
中里氏の新作です!もう2巻が出ていますが、今回は1巻
の感想です。

お話は・・・主人公・順子の学校に二人の転校生(真名
と縁)がやってくる。真名は"恵まれさん"という不思議
な仕事を持っており、縁は真名の執事だという。
この二人の関係とは?そして順子は真名に惹かれていく。
・・・という内容。

読後の第一印象は・・・なるほど。今回はこう来ました
か。ストーリー性は希薄ですが、真名の神秘性(?)と
主人公の心の動きが興味深いですね。

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「鋼鉄の白兎騎士団」IX

舞阪洸・作、ファミ通文庫・刊

剣と(稀に)魔法の世界を舞台に、女性ばかりで構成され
た白兎騎士団の活躍を描く物語。シリーズ9巻目です。

今回のお話は・・・主人公・ガブリエラの所属する白兎
騎士団は味方国・ベティスと敵国・イリアスタの戦いに
参加することになります。濃霧に巻き込まれ、窮地に
陥った白兎騎士団が退却戦を強いられる中、ガブリエラ
が考えた策とは・・・という内容です。

読後の第一印象は・・・やっと本道に戻ってきた感じ
ですね(汗)ただ、相変わらず「百合」要素はほとんど
ありません
(汗)

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「やってきたよ、ドルイドさん!」3

志瑞祐・著、MF文庫・刊

3巻の感想です。

お話は・・・突然やってきた転校生・シャレイリアは
絶世の美少女にして不思議な力を使うドルイド(自然の
守り手)だった!クラス委員長の白川夏穂は責任感も
あってシャレイリアと仲良くすることになるが・・・
という友情コメディノベルです。
今回も4話からなる短編集になっています。

読後の第一印象は・・・「百合」度さらにアップ!
ライトに楽しむなら、なかなかのおすすめ物件だと思い
ます。

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「ガール・ミーツ・ガール」

誉田哲也・著、光文社・刊

タイトル買いした本作です(汗)

お話は・・・主人公はメジャーデビューを控えた実力派
シンガー・柏木夏美。ある日、自分とは音楽性が違うと
思っていたTV出演しないシンガー、島崎ルイと組むこと
になります。果たして二人は上手くいくのか・・・
という内容です。(かなり端折っています)

読後の第一印象は・・・まだ歌謡界に夢が合った頃の
お話のような懐かしさがありますね。「百合」的にも
ガチではないですが、良い感じではあります。

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「紫色のクオリア」

うえお久光・著、電撃文庫・刊

電撃文庫といえばボーイミーツガール(笑)
ボーイミーツガール(笑)といえば電撃文庫。
・・・従って「百合」ファンとして電撃文庫に手を出
すのはかなりのを伴うのですが・・・さて今回は?!

お話は・・・人間がロボットに見える(感じる)という
不思議な能力を持った少女・毬井ゆかりを巡る、主人公・
波濤学(♀)の不思議な物語です。

読後の第一印象は・・・オビには「日常系」などと書い
ていますが、ある意味ハードSFです(汗)でも「百合」的
にはグッド!久しぶりに電撃文庫でアタリを引きました。

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「ラノベ部」3

平坂読・作、MF文庫J・刊

軽小説部(ラノベ部)に所属する仲間たちの楽しい会話や
日常をオムニバス的に描く、コメディノベル3巻(最終巻)
です。

読後の第一印象は・・・なんと、どろどろの展開!と
思いきや・・・。「百合」的にもグッド。

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「ストライクウィッチーズ 乙女ノ巻」3

南房秀久・著、角川スニーカー文庫・刊

飛行脚で大空を翔け、人類の敵・ネウロイと戦う少女
たちの活躍を描く、異世界ファンタジーバトルノベル。
アニメ版のノベライズ、3巻(最終巻)です。

3巻の内容は、坂本美緖の能力が低下し始め、人型の
ネウロイが登場し、軍部の作った秘密兵器ウォーロック
が登場・・・という大詰めの展開です。

読後の第一印象は・・・良くも悪くも原作(アニメ)通り
で正直な所、驚きはないです。「百合」的にもイマイチ
かなあ・・・

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「ホワイト・ファング 狼は還らず」

麻生俊平・著、徳間書店EDGEノベル・刊

「百合」的な素地はあるものの、なかなか発現せずに
ついに最終巻です。

3巻のお話は・・・前回、人狼の少女・冬月瞳と別れた
春日仁美。瞳は復讐を果たすため、仁美は瞳に未来を
見て欲しくて別々の行動をとります。そんなとき、牧人
舎(対人狼組織)が仁美に接触してくるが・・・
という展開です。

読後の第一印象は・・・完読するのにこれほど苦労した
作品は久しぶりかも。最後までアクの強い作品でした。
「百合」的には救いはありますが、正直微妙かな。

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