百合レビュー[同人誌]

「少女十色」+「ひとつ屋根の下」(後編)

口達者同盟というサークルの同人誌です。
ではでは、感想、後編です・・・

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「少女十色」+「ひとつ屋根の下」(前編)

口達者同盟というサークルの同人誌です。
べにすずめ様に通販していただきました。ありがとう
ございます!

「少女十色」は小説と漫画とエッセイ的な文章で綴られ
たオーソドックスな同人誌という感じのアンソロジーで
す。一番の特色は・・・「百合」同人界ではおなじみの
メンバーが集まっている、ということかもしれません。

「ひとつ屋根の下」は口達者同盟を主宰する西山香葉子
氏の個人誌です。

前後半に別れて、この2冊の同人誌の感想を書きます。

読後の第一印象は・・・「少女十色」は「百合」ファン
の色々な意見が聴けて興味深い一冊です。

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「人魚と姫」

アレな倉庫」というサークルの同人小説です。

本日は久しぶりに同人小説のレビューです。
タイトルからも判ると思いますが、アンデルセンの童話
「人魚姫」のパロディです。

人魚の姫君・ツナは地上界に憧れていた。ツナの成人
を祝うパーティーの夜、興味本位で人間界に上がった
ツナは嵐の中、転覆した船から美しい姫を助ける・・・
という皆さんご存じの展開。しかし・・・

読後の第一印象は・・・ガチ「百合」です(汗)感動でき
る所もありますが、同人らしいツメの甘さもあります。

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「-immoral-」

本日はSAGA Angelというサークルの作品です。ライター
神爆龍王氏。
硬軟織り交ぜて展開しているこのサークルですが、今回
のテーマは「後味の悪い話」。バリ硬派です!(汗)

お話は・・・2作の短編から構成されています。
Episode:01「XOR」は虐められ女教師・文がちょっとS
っぽい女生徒・双樹と"ある取引"をするお話。
Episode:02「CVS」はコンビニのバイト青年から見た、
衝撃的な「百合」話です。

読後の第一印象は・・・おお!こう来たか!!と思いま
した。「百合」を知っている作家だからこそできる、
ヒネリ技の美しさです。

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「プーの一族」#7 鍵とメールと星月夜

小山たまき・著、眠杜文庫。「ぽぇM。」刊の同人誌です。

通称プー荘というアパートを舞台にした、ゆる~いけれ
ど、ほっとさせられる女の子達の、ライトな「百合」
関係
を描く、オリジナル同人小説です。シリーズ7作目

今回は久しぶりに真依とモモの物語。モモがパソコンで
メールをはじめたことから、仲の良かった二人の関係に
亀裂が!という展開です。

読後の第一印象は・・・このシリーズは毎回甘~い展開
なのですが、今回は激甘です!!甘切ノベルの決定版です!

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「angel piece テンシノカケラ」#1

眠杜文庫。刊の同人誌です。

オリジナルガールズラブ同人小説「プーの一族」の眠杜
文庫。様の新シリーズです。

お話は・・・ごちそうにありつくため田舎から都会に
やってきたユーファ。でもユーファのような小娘を
雇ってくれるところはなくて、ホームレス生活を余儀
なくされます。あるとき、カイトという少女にプレゼン
トを渡す依頼を受けたユーファだったが・・・
という内容です。

読後の第一印象は・・・眠杜文庫。らしいフワッとした
可愛らしいガールズラブ話です。濃くはないですが、
なんだかホッとしますね。

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「Dependence」vol.2

本日は同人誌のレビューです。同人誌は数は買っている
のですが、なかなかレビューが進みませんね(汗)今年は
同人誌のレビューをもっと書きたいものです。

本日はSAGA Angelというサークルの作品です。ライター
神爆龍王氏。シリーズ2巻目です。

お話は・・・全寮制の学校に通う、椎名摩代と高坂里奈
の不器用同士のカップリング話。前回、恋人に近い関係
になった二人でしたが、すれ違いばかり。体育祭で里奈
が応援団に参加したことで、二人の関係はさらに悪化し
て・・・という内容です。

読後の第一印象は・・・序盤は取っつきにくかったので
すが、後半は非常に良い!作者の色も良く出ています。

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「ミッドナイトヴァージンII 闇の皇帝少女」

レッドロードノベルズ・刊(同人誌)

本日は久しぶりに同人誌のレビューです。
3冊同時に買ったシリーズですが、今回は2巻の感想です。

お話は・・・主人公・御神楽優作は神主や巫女を育成
する学校・神与学園に政府から派遣されたエージェント。
神与学園の生徒には"ヴァージン"と呼ばれる超能力者で
あり、夜な夜な生徒同士で闘いを繰り広げていた!
という内容です。

今回は、翡翠翠という実力者が登場!学園に嵐が吹き
荒れる!という展開です。

読後の第一印象は・・・「百合」的に良い設定は多いの
ですが、どうもこの作品の根底にあるギャルゲー臭
気になってきました・・・

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「ミッドナイトヴァージンI 夜の少女たち」

レッドロードノベルズ・刊(同人誌)

本日は久しぶりに同人誌のレビューです。
買ったのは最近ですが3巻同時に買ったので早速1巻目を
読んでみました。

お話は・・・主人公・御神楽優作が政府の命によって、
神主や巫女を育成する学校・神与学園に潜入してくると
ころからお話は始まります。深夜、優作は女子学生が
闘っているところを目撃します。彼女らは呪[ジュ]とい
う超能力を使うことができる、"ヴァージン"と呼ばれる
存在だった!というお話です。

読後の第一印象は・・・はっ。これは「舞-HiME」(汗)
「百合」要素も期待できそうです。

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「ガールフレンズ」Vol.1,2

口達者同盟というサークルの同人小説です。

本日は私のリクエストで(汗)早期レビューをします。

作者はこのブログにもコメントをいただいている西山
香葉子
氏。以前同人誌「gxg」「GROWIN'UP SWEET 18」
という小説を書いていらっしゃいましたが、この作品は
その続編という位置づけです。
(「GROWIN'UP SWEET 18」も収録されています)

お話は・・・美しい島国、グリーンアイランド王国が
舞台。王国の王女・ステファニーと人気美容師・エルザ
身分を超えた交流と友情が描かれます。

読後の第一印象は・・・突っ込み所も多いですが、設定
はとてもツボです(汗)

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「プーの一族」#6 姫と紅茶とお月様。

小山たまき・著、サークル「ぽぇM。」刊の同人誌です。

通称プー荘というアパートを舞台にした、ゆる~いけれ
ど、ほっとさせられる女の子達の、ライトな「百合」
関係を描く、オリジナル同人小説です。シリーズ6作目
久しぶりの続刊でとても嬉しいです。

今回は大好きな紅茶のお店を開くために都内の
喫茶店で修行のアルバイトをしている菜摘のお話。

読後の第一印象は・・・いつも通り、甘~い作風です。
しかし、働くとは?という問いかけが良いワンポイント
になっていますね。

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「チョコレートシロップ」

本日は久しぶりに同人小説の感想です。

SAGA Angelというサークルの作品です。ライターは神爆
龍王
氏です。

バレンタインデーをテーマにしてオリジナル中編小説
「Valentine triangle」、短編小説「War of Valentine」
の2作で構成された作品集です。

読後の第一印象は・・・作者は「百合」好きなんだなあ
と感じます。同人誌的なツメの甘さはやはりあるのです
が、同人誌は"好きさ"が重要ですよね。

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「百合部-記念合同本-」<その3>

長くなってしまいましたが(汗)やっと最終回です。

前回と同じく、作者名は敬称略で記載いたします。
<>内はサークル名です。

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「百合部-記念合同本-」<その2>

遅くなってしまいましたが・・・
僭越ながらその2いかせていただきますっ!

前回と同じく、作者名は敬称略で記載いたします。
<>内はサークル名です。

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「百合部-記念合同本-」<その1>

2008.5.5 COMITIA84百合サークル合同企画「百合部」編

メールでレビューのご依頼がありましたので、いつも
よりかなり早めに感想を書かせていただきます。

今年5月に行われたCOMITIA84の「百合」同人誌即売会
の企画合同本です。なんと300ページ超!!「百合」同人
誌の金字塔といっても過言ではありません!

また、アンケートで「百合」シチュエーションを投票
し、作家の皆様にくじ引きでそのテーマに取り組んで
いただく、という企画も興味深いですね。

読後の第一印象は・・・「百合」好きの愛情は、情熱は
こんなにも厚い同人誌を造れるというのか?!

・・・という驚きと共に、この同人誌の意義を考えさせ
られました。詳細はまとめにて。

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「Dependence」vol.1

同人誌の感想は久しぶりです(汗)
数だけは多く買っているのですが・・・(汗)

SAGA Angelというサークルの作品です。ライターは
神爆龍王氏。以前「Dear Tears」という作品の感想を
書かせていただきました。

お話は・・・全寮制の学校に通う、椎名摩代と高坂里奈
ツンデレ同士のラブストーリーです(汗)

読後の第一印象は・・・ガチ「百合」です。ただ、
同人誌の良いところと悪いところが見られるような
気がします。

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「けもの +或る同人作家の苦悩。+」

小山たまき・作、サークル「眠社文庫。」刊の同人誌です。

ピークを過ぎてしまった、腐女子同人作家のヰ織が
主人公。ある日、クールな"椰弥"と野生児"のあ"という
二人のワケあり少女と出会い、共に生活するように
なる。二人の少女のおかげで、生きる気力を取り戻す
ヰ織だったが・・・

読後の第一印象は・・・いつもと違った感じの作品
ではありますが、やはり「眠社文庫。」ですね。
暖かくて、ちょっとホロッとくるお話です。

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「我侭姫。」

小山たまき・作、サークル「ぽぇM。」刊です。

本日は同人誌(ノベル)の感想。
「プーの一族」シリーズの「ぽぇM。」さんの新刊は
オリジナル作品。「プーの一族」のキャラクターも
ゲスト出演しています。

お話は・・・十夜は女子大生。ある日親友の有子から
家庭教師のアルバイトを紹介してもらいます。
日給5千円。成功報酬なんと百万円!
でも、教え子は我侭姫・華音だった。十夜はこのお嬢様
に振り回されるのですが・・・
というストレートガチ「百合」ノベルです!

ではでは、本日も二人がレビューします。

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「てんしがくれたもの はじまりの季節」

Sakura-Fubukiというサークルの同人誌です。

「マリア様がみてる」二次創作です。

本来、パロディは権利者がオープン宣言をしていない
限り、レビューを書かないつもりでしたが、この作品
原作のキャラクターを全く使用していない点でオリ
ジナリティがあると考え、紹介いたします。

お話は、リリアン女学園点字部という地味な文化部に
集う、数組のスールと同級生達の甘くてリリカルな
会話劇という感じの内容です。

では、本日は二人がレビュー致します。

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「メランコリック実験」

「逆ギレ刑事」というサークルの同人誌です。
メインライターは袴田めら氏。

この同人誌は、再録作品4編。書き下ろし1編という
構成の短編漫画集です。
「百合」作品は再録の中に1編。書き下ろし作品も
「百合」ですね。

読後の第一印象は・・・レビューでは何度か書いて
いますが、やはり袴田めら氏は漫画が上手い
「百合」好きではありますが、この作品に掲載され
ているヘテロな作品もすんなり読めました。
もちろん「百合」作品も良作です。

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「MASK-総集編-」

大竜亭というサークルの同人誌です。
ライターは大伝竜王氏。
「まんがタイムきららキャラット」で短期間連載
していた女子プロレスコメディ4コマ漫画の総集編
です。

主人公・一条椎奈は小柄でいかにも学級委員長
らしい外見。実は、女子プロレスでは"ドラグーン"
として活躍しているのだ!というお話。

読後の第一印象は・・・積極的「百合」とは言い
難いですが、昔の同人漫画のようなこだわり
懐かしさを感じる作品でした。

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「少女旋律 GIRLS LOVE SIX STORIES」

CLUB HOUSE COMPANY極東見聞舎というサークルの合同同人誌です。

2005年冬コミで刊行された本ですが、私は某ルート
で入手しました。(非合法ではないですよ)

「百合」アンソロ「[es]~エターナル*シスターズ~」
にも作品を発表していた宮越和草氏も参加しています。

では、本日はあの二人がレビューします。

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「話をしようよ」 "ANG"冬野短編集2

昨年の「百合」物件ランキングで4位にした
「XX(くすくす)」VOL.7にも作品が掲載されて
いる、"ANG"冬野氏の短編漫画を収録した同人誌です。
(実際には1999年の冬コミの本です)

ヘテロもの1作、ゲイもの1作、レズビアンもの3作
で構成されています。

読後の第一印象は・・・やっぱり"ANG"冬野氏の絵
って、かっこ良いですよね。レディコミ風であり
ながら、くどくないのが良いです。でも、作品の
内容はちょっと難アリ?

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「Dear Tears」

本日は、同人小説の感想です。

SAGA Angelというサークルの「Dear Tears」という
作品です。ライターは神爆龍王氏。

オリジナル中編小説1本短編小説1本で構成された
作品です。

中編作品は、部員数4人の弱小演劇部が舞台です。
4人のそれぞれの想いを、劇の内容になぞらえて
表していきます。

短編は彼のいる年上の女性にあこがれる少女の
お話です。

読後の第一印象は・・・なかなか感じの良い作品
ですが、同人誌的な甘さが否めないところはあり
ます。でも、作者の意識の高さは「買い」です。

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「プーの一族」#5 飴とカラスと低温火傷。

小山たまき・作、サークル「ぽぇM。」刊の同人誌です。

通称プー荘というアパートを舞台にした、ゆる~い
けれど、ときどきほろっとさせられる女の子達の
「百合」な関係を描く、シリーズ5巻目です。

今回は・・・
久しぶりに、第1作の主人公、真依とモモの関係
がクローズアップされます。真依の幼なじみの
砂樹が登場。真依にべたべたの砂樹に、嫉妬する
モモ。でも、本当の気持ちを口に出せなくて・・・

では、二人がレビューします。

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「Diamond9!」4,5

studio inopyというサークルの同人誌です。
ライターはいのうえこうじ氏です。

センスの良い誌面と、同人誌としては綺麗な
作画の女子野球漫画。今回は4,5巻の感想です。
4巻は高天原中女子野球部の4番打者にして
元気ッ娘・木山蓬の話。5巻は高天原中女子
野球部の頭脳にして眼鏡ッ娘の楪香風美が
描かれます。

では、なんだか久しぶりですが二人がレビュー
します。

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「Diamond9!」1~3

Studio inopyというサークルの同人誌です。
ライターはいのうえこうじ氏です。

2004年5月に1巻が出たのですが、2006年春までに5巻
が出ています。本日は最初の3巻の感想を書かせて
いただきます。

お話は・・・2015年春。主人公の春里土筆が
中学校に入学するところから始まります。
入学式で出会った、気になる同性の先輩に誘われ
野球部に入部するのですが、その先輩はロボット
だったのです・・・
という内容です。

読後の第一印象は・・・同人誌とは思えない丁寧
な造りの本です。「百合」的にも巻を増すごとに
良い感じになっているような・・・

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「私立天之川学園~恋して!ミルキーウェイ~」VI,V

ProjectGSというサークルの同人誌です。
ライターは水野珍氏です。

最近「百合」同人誌が増えてきている印象ですが、
それでもオリジナルで、かつ続刊するものは希有
の存在だと言えます。

この作品はその貴重な作品の一つです。

お話をおさらいすると・・・
私立天之川学園中等部・奈美は平凡な女の子。
あるきっかけで、沙樹お姉さまと出会い、ちょっと
したスキンシップをする仲に(汗)
沙樹お姉さまは女の子の髪を集めるという奇癖が
あった。その理由とは?

さて、本日も二人がレビューします。

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「XXくすくす」VOL.7(後編)

では、後編です!

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「XXくすくす」VOL.7(前編)

本日の感想は1998年の冬コミで発売されたOFFICE OUT
というサークルの同人誌。
短編小説と短編漫画で構成された170ページの本です。

前巻VOL.6はビアン系同人誌でありながら、テーマを
あえて「男」にするというチャレンジングなことを
やっていました。それが必ずしも成功していたとは
言い難かったのですが、今回のテーマは「幸せ」

これは期待せずにはいられませんね。

では、今回は二人に感想をまかせます。

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「はかまゆりいろ」「花鳥風月」

それぞれ「んみゅ」「ユリリンノモト」という
サークルが今年の夏コミで発行した、同人誌の
感想です。
どちらもテーマが同じで、かつ薄いので、一緒に
感想を書きます。

ちなみに、どちらもエロです(汗)
ということで、本日の記事は15禁にさせていた
だきます。

本日は二人がレビューします。

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「XXくすくす」VOL.6

本日の感想は1997年冬コミで発売されたOFFICE OUT
というサークルの同人誌。
短編小説と短編漫画で構成された170ページの本です。

読後の第一印象は・・・「百合」な作品も掲載されて
いますが、どちらかというとビアン系の内容です。
「美粋」系ともいえるし、バラエティに富んだ内容
だと言えます。

表紙は江川広実氏。どちらかと言えばエロ漫画家という
印象が強い作家ですがこういう企画にも参加していたの
ですね。それにしてもバニー姉さんと制服の女の子
のツーショットはちょっと妖しげで良いです。
今までに見た江川広実氏の絵で一番可愛いかも。

では、1作ずつ感想を書きます。

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「evil and flowers」

「最後の制服」第2巻発売!!
私も本日、入手しました!!

さて、本日は「逆ギレ刑事」というサークルの
同人誌です。袴田めら氏が同人誌で発表した短編を
4作収録しています。

観賞後の第一印象は・・・恥ずかしながら、私は
袴田めら氏がこれほどまで実力派だと思っていません
でした。目から鱗です。

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「注文の多いセーラー服」

「逆ギレ刑事」「空事象」というサークルの合同
同人誌です。「逆ギレ刑事」の主宰はあの袴田めら氏!

観賞後の第一印象は・・・直球「百合」という同人誌
ではありません。ただ、執筆者は商業主義的な作風では
ないながらも、良いセンスをしている方が多いし、
「百合」要素もあるしで、同人誌としては良い出来
と思います。

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「ロマンスの温度差」3

怨念バッテリーというサークルの同人誌です。
ライターは岡田桃子氏。2005年の冬コミ本です。

滝川なおと藤枝ゆかり。(なおの一方的な)ライバル
関係にあった2人が、何故か恋人同士に!
甘くて、狂おしくて、ちょっと辛い、学園
「百合」ロマンス。第3巻です。

読後の第一印象は・・・なるほど。こうきましたか。
この作品はいつも同人誌としては最大級に楽しませて
くれます。今回も楽しめました~

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「プーの一族」#4 森とおばけと迷子の仔猫。

小山たまき・作、サークル「ぽぇM。」刊の同人誌です。

通称プー荘というアパートを舞台にした、ゆる~い
けれど、ときどきほろっとさせられる女の子達の
「百合」な関係が描く、シリーズ4巻目です。

今回は・・・
旅行の途中で、プー荘のメンバーとはぐれてしまった
真依とモモ。暗い森の中で、不思議な少女・未架と
出会う。そして、3人になった彼女たちの前に、
なんと城が!
城の中にはこれまた不思議な少女・有紗がいて・・・
というお話。

この作品は、いままであくまで現代劇だったのですが、
今回は珍しくファンタジーっぽい雰囲気を出しています。
まあ、プー荘の女の子達は元もとファンタジーっぽい
と言えばそうなのですが、今回はいつもとひと味違い
ます。

今回は真依とモモが描かれると思っていたのですが、
予想に反して、有紗と未架の関係が重点的に描かれます。
この二人はお姫様と小姓という雰囲気の関係で、この
設定自体は、私のツボにはまる設定でした。

しかし今回のファンタジーっぽい設定が、イマイチ
浮いているように感じ、ラストの泣かせどころでは、
それが原因で感情移入に欠けるような気もしました。

あとがきで「難産だった」というようなことを吐露
されていますが、まさにそういう雰囲気を感じました。

もう少し落ち着いて煮詰めれば、もっと良い作品に
なったのに・・・という気がして、ちょっと残念な
気がします。

ただ、この作品は初期「マリア様がみてる」のような
寸止め「百合」を正当に継承している、希少な作品と
言えるので、個人的にはとても期待しています。

今回は小説としては難ありでしたが、真依とモモも
未架と有紗も悪くはなかったと思いますし、同人です
から、小説としての完成度は高望みできません。

「百合」小説を書こうという意志はとても評価できる
と思います。

ということで、おすすめ度は・・・
■■■■■■■■□□
ということにします。

9にしようかと悩みましたが、あえて8にしました。
次回作に期待!

このシリーズの過去の感想はこちら。
「プーの一族」#2 虹とダンスと大阪娘。
「プーの一族」#3 夏とパンクとボクらの未来。

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「ロマンスの温度差」2

怨念バッテリーというサークルの同人誌です。
ライターは岡田桃子氏。2005年の夏コミ本です。

なおとゆかりの学園「百合」ロマンスの第2弾
前作は、本当~に堪能させて頂きました。さて、
今回は・・・

前作で、晴れて(?)恋人関係になったなおとゆかり。
しかし、なおは二人の関係を脅かすかも知れない
存在を意識し始めます。

それは「ヴィーナススクランブル」(以下「VS」)。

二人の通う高校は三流校のため、男子の腕っ節で
女子をモノにしようというイベントがまかり通って
います。それが「VS」なのです。

前回の「VS」でゆかりを守れなかったことを後悔する
なおは、生徒会長になって「VS」を阻止する、「反逆」
を企てます・・・

いい展開ですよね。大事な人を守るため、高校という
小さい社会のなかで反逆者になろうとする心意気に、
非常に好感が持てます。

個人的にこういうの大好きです。

ただ、今回はなおが生徒会長になるべく、画策する
エピソードが中心なので、前回ほどの「百合」度は
高くなかったと思います。

しかし、それでも、前半の7話「ストレイシープ」
グッときました。

この作品はとにかくドキドキさせるのが巧いですよね。
ドライかと思いきや、ウエットだったり、強弱のつけ
方が秀逸だと思います。

なおとゆかりの公然としているけれど、ある一面では
秘めやかな関係もとっても良いです。

とてもクセのある性格の二人が、お互いを恋人だと
認識している、という設定だけで、個人的には狂喜
しそうです。

実に私好みの作品です。

おすすめ度は
■■■■■■■■■□
とします。

このシリーズの感想はこちら。
「ロマンスの温度差」

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「ロマンスの温度差」

怨念バッテリーというサークルの同人誌(小説本)です。
ライターは岡田桃子氏。実は2004年の冬コミの本です。

私がこの同人誌を某ショップの店頭で見つけたとき、
残り1冊でした。本当に運が良かったと思います。
買い逃していたら、かなり後悔していました。

読後の第一印象は・・・私、いままで岡田桃子氏を
侮っていました。まったく私の目は節穴でした(汗)
傑作だと思います。「百合」レベル超高いです。

お話の内容は、オーソドックスな学園ものと言えます。

主人公は滝川なお。中学時代は小猿のような娘だった
のですが、高校になって美しく変身。いわゆる高校
デビュー
です。高校になって変わった理由、それは、
目の敵にしていた(超美少女)藤枝ゆかりに勝つため。

なおはゆかりに対抗心を燃やしていたが、いつしか
自分の本当の気持ちに気づく。そして、ゆかりの
気持ちにも・・・。

とにかく、ドキドキさせてくれます。
ちょっとエロチックな描写もただのエロにならず
巧くドキドキさせる燃料にしていると思います。
そういうのにも非凡さを感じます。

キャラクター設定も巧いですよね。
なおは、ゆかりに対抗心を持っているだけあって、
熱い少女。対して、ゆかりは本当に気の抜けた
お人形のような風貌と性格。

この二人が相思相愛になるのです。ごく自然に。

なおの葛藤と、ゆかりを愛していると気づく過程は
非常に説得力があると思います。
岡田桃子氏って、こんなに心理描写巧かったんだ、
と感心しました。

正直なところ、文章にほんの少しの背伸びを感じる
ことがありましたが、全く些細なことです。

また、森奈津子氏の少女小説時代を彷彿と
するようなコミカルな部分と、ウエットな部分が良い
具合に同居していると思います。

(なおとゆかりの性格もそうですが)まさに、
「ロマンスの温度差」ですね。

ああ、校長室でのキスシーンは最高でした。
二人の震えが私の心に、ふるふると伝わってくる
ようです~!

なおがカミングアウトするシーンも良かったです。
これが、熱くて切ないのです。

というわけで、おすすめ度は
■■■■■■■■■■
です!

私に最後の1冊を残しておいてくれた「百合」の
神様に感謝です!!
まだ読んでいない方は是非どうぞ。

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「girl's anthology gxg」2005 summer

晴天飛行。というサークルの同人誌です。
今年の夏コミで刊行された本です。

いままで細々と「百合」作品を発表していたサークルは
いくつかあったのですが、30人近い参加者で、200ページ
という大ボリュームで同人誌を創った例は過去に一度も
なかったのではないでしょうか。

(100人以上の参加者で400ページ以上のファンジンという
のはありましたが)

そういう点で、非常に大きな仕事だと思います。
うまくいけばエポックメーカーになるかもしれませんし。

さて、肝心な内容の感想なのですが・・・

良くも悪くも、「百合」アンソロジーに類似していますね。
「百合」アンソロジーは、ある意味「百合」作品として
完成された形態をしているので、個人的には同人誌らしく、
もっと尖った作品を期待したのですが、そういう作品は
少なかったです。

しかし、同人誌らしく、作品毎にフォントが違っていたり
形式のゆらぎがあったりして、そういうのは新鮮でした。
また、「百合」作品を初めて制作したと言う方も多くて、
そういう点で面白いアンソロジーになったと思います。

では・・・個人的に面白かった作品をピックアップします。

「恋にはならない恋」五月みゆ・作
五月みゆ氏は、「百合」サークルを主催している方
ですね。今回、一番場慣れしている印象がありました。
「百合」としても一番正統に完成度が高かったと思います。

「Spring Ephemeral」小鳥遊夏月・作
今回、似たような作品が多かったので、こういうバッド
エンド
ものは新鮮でした。題材がビアンものっぽい
のも良いと思います。

「ソシラソ」ユルギハルコ・作
今回、学園ものが多かったのですが、この作品も
そうです。ただ、一見かわいい絵柄で、「呪い」という
ワンポイントが効いていると思います。

「risolute」七重紅海・作、子忍みるく・挿絵
「形式」が面白い作品です。
オチは正直言って、煮詰め不足かなと思いますが、
女子高生と家庭教師のカップリングが新鮮でした。

「君という花」麻花・作
これも形式が面白い作品です。
このアンソロジーの中では唯一、セクシャルな印象が
強い作品です。ただ、こういうダラダラした感じの
エロス
は個人的は好きです(汗)

「GROWIN'UP SWEET 18」西山香葉子・作
非常に、幼い印象の作品です。「百合」としても
今回のアンソロジーの中では低い方だと思います。
どこかの国の王女と、美容師の女の子の出会い
を描いているのですが、このカップリングは新鮮です。
確かに、幼いですが、こういう作品こそ期待したいです。

「鱗の家」果竜・作
「百合」アンソロでもたびたび名前を見かける作家
ですね。さすがに、慣れている印象です。
学生ものと思いきや、ファンタジーという意外性
よいですね。

まあ、同人誌らしく1作毎に短くて、文章も絵も拙い
作品が多いですが、個人的には思った以上に楽しめ
ました。

この勢いで続いてくれたら、言うことはないですね。
続けば、きっと作品の質も向上すると思いますし。

でも個人的には質の向上より、同人誌でしかできない、
思いっきりの良い作品が読みたいと思います。
エロではなく、ある種のトリップ感を伴った作品とか
読んでみたいですね。

おすすめ度は、個人的には・・・
■■■■■■■■■■
とします。
でも、同人誌というものに慣れていない方には、
■■■■■■■■■□
が妥当かな、とも思います。

そうそう、このアンソロジーに参加している方々の
フリートーク欄を読むと、「マリア様がみてる」
サークルに参加している方が多いように思います。
そういう方がもっと「百合」へ、という動きが出てくると
嬉しいですね。

「マリア様がみてる」って本当に偉大な作品です。

次の刊行に大期待しています!

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「私立天之川学園~恋して!ミルキーウェイ~」

ProjectGSというサークルの同人誌です。
ライターは水野珍氏です。

現在までに3冊出ていますが、今回はこの3冊の感想を
書きます。

お話は・・・
私立天之川学園中等部・奈美は平凡な女の子。
ある日、学園内にそびえ立つ、大木・織姫様の下で
憧れの先輩と、思いがけない経験をしてしまう。
しかも、それを知った寮で同室の若菜は、嫉妬の
あまり奈美の唇を奪ってしまう・・・
奈美のドキドキの学園生活はどうなっちゃうの~?

というような内容です。「百合」コメディと分類できると思います。

3冊とも薄い本ですが、この3冊で憧れの先輩・沙樹
お姉さまの卒業と奈美のその後が駆け足で描かれます。

まあ、なんというか、あまりヒネリのない内容だし、
絵的にも拙い感じだし、魅力を感じない人もいる
かもしれません。

しかし、「百合」作品として高い志を感じますし、
自分のキャラクターへの愛情も感じます。

個人的には、同人誌の本来の姿というか、本当に
好きなことを情熱をもって取り組む、という姿勢が
感じられて非常に好感が持てます。

安易に「マリみて」同人誌を造ってしまう人より
この作品の方がずっと愛がある、と思います。

そう思うと拙いと思っていた絵が、味のある絵に思えて
きます。

難点もないではないです。一番大きいのは同人誌には
よくあることですが、ストーリーがダイジェスト的で
深みがない
ところです。

個人的には、沙樹先輩に嫉妬心を感じる若菜と、
奈美に亡くなった妹の面影を重ねている(?)沙樹の
内面をもっと描いて欲しかったです。
(コメディと両立させるのはプロでも難しいと思いますが)

でも、拙いながらも「百合」独特のドキドキ感
幸福感のようなものは、とてもよく描けていると思い
ます。作者の「好きさ」が伝わってくるような
作風も良いです。

なにより、自分の表現で、自分の「百合」世界を
読ませてくれた
のが、一百合好きとして、非常に
嬉しいです。

この作品、一応完結していますが、作品を補完する
カタチでまだ続くようなので、期待しています。

おすすめ度は・・・
■■■■■■■■■□
とします。同人誌のマンガとしてもまだまだ、という
印象が強いですが、これだけ描ければ、あとは
慣れるだけです。
期待度も高いので、この点は妥当だと思います。

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「BIOSPHERE」

Orange Pekoeというサークルの同人誌です。
ライターはましこひろみという方です。

昨年の夏コミの本なので、イマサラという感じがしますが
なかなか良い感じの「百合」作品なので、感想を書いて
おきます。

同人誌らしく、ストーリーというより2人の女の子、
蒼と青のイメージを絵にしているという感じの作品です。

主人公の蒼は一人称ボクだし、短髪だし最初は男女の
区別がつかないのですが、後でスカート穿いているのが確認
できるので、ちゃんとした「百合」作品です(笑)

蒼と青を海と空にたとえて、2人の閉じた関係を地球に
見立てる、というとても詩的なイメージが美しいです。
若山牧水「白鳥は悲しからずや」を彷彿とします。
白鳥は寂しいイメージなのですが、この作品は2人の親密な
関係
を描いているわけで、「百合」的にも美味しいです。

考えてみたら、こういうイメージをそのまま絵にできるのは
同人誌くらいなものだから、同人誌を最大限に活用している
と言えると思います。

あと、ましこひろみ氏は必ずしも「百合」向きの作家では
ないようです。そういう方がイキナリ「百合」っぽい
作品を発表できるのも同人誌の良いところだと思います。

と、いいつつ・・・未だに「百合」は同人界ではマイナー過ぎる
ジャンルですよね・・・。まさに、

空の青 海の青にも 染まずただよう

ですね(寂)

おすすめ度は・・・
■■■■■■■■□□
としておきます。オールカラーだし中古ショップなどで
見つけたら買って損はないと思います。

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Holy Friday 聖金曜日の魔法

鳩のたまごというサークルの同人誌です。
ライターはRAMI氏です。

今回も創作同人誌です。
一言でいえば、「マリア様がみてる」に影響されたと判る
ミッション系女子校ものです。

因みに女子校の名前は「聖クララ女学院」。うう美しい。
女子寮の名前ではありません(笑)

表紙が良いですね~!可愛いし、美麗だし。
変な下心を感じさせないのがとても良いです。

話としては、新入生が二人の上級生、瀬能マリ子と和泉沢と
出逢う。というそれだけの話。
それにしても、新入生は急いでいて、マリ子と廊下で
ぶつかっちゃうんですよ!(笑)

まあ、同人誌らしいといえばそれまでですが。
「百合」的にもそれほど良いものではないですが、なんというか
雰囲気は良いものを感じます。
あとは、作者のやる気しだいという感じですね。
続けて欲しいなあ。

おすすめ度は、期待度を込めて・・・
■■■■■■■□□□
としておきます。


それにしてもPCはますます動かない。。。
こんな泥沼状態は初めてです。
いまクリーンインストールしているのですが、それも
うまくいきません。新しく買ったメモリが悪いのかなあ。

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「紅茶ワルツ」

Garden Blueというサークルの同人誌です。
ライターは水上カオリ氏です。

そういえば、同人誌の感想は初めてです。
百合レビュー[同人誌]」というカテゴリを作ってしまい
ました(笑)

このカテゴリーは基本的に、創作同人誌のみのカテゴリー
するつもりです。

さて、この作品。水上カオリ氏の描く女の子がなんとも
清楚で可愛いのです。内容としては、女子校モノです。
憧れの先輩が、海外留学するということを聞いて、泣いちゃう
後輩が可愛いですね。

まあ、薄い同人誌なので、それ以上の深みはないし、
はっきり「百合」という感じでもなく、どちらかといえば
仄めかし程度、なのですが、雰囲気作りがとても良いです。
「百合姉妹」など百合専門アンソロジーで感じるような
雰囲気を持っています。

実は先輩は後輩を好き?という暗示が少しばかりあるのも
良いですね。

あ、そうそう、タイトルが「紅茶ワルツ」というだけあって
巻末には紅茶ショップの紹介があったりします。
こういう造りはさすが同人誌ですね。

おすすめ度は・・・
■■■■■■■□□□
としておきます。明確な「百合」ではないのですが、
キャラクターが自分好みだし(笑)、雰囲気がとにかく
良いのです。

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